第二回ししどて学級がおわりました

 2017年8月18日(金)~20日(日)の2泊3日で、第二回ししどて学級が開催されました。(「ししどて学級」について、また「第一回ししどて学級」の模様についてはこちら)。

 昨年同様、一日目はアイスブレイクをして班のメンバーの名前をしっかり覚えたあとテント設営、竹箸づくり、野外炊飯として牛すき丼づくりをしました。

 

 

 テント設営の様子です。ほとんどの子がテント設営は初めてで、見よう見まねでドーム式テントを組み立てました。しっかり張ったおかげで、この夜の大雨にもしっかり耐えることができました。

 

 初日の夕食は「牛すき丼」。野菜を切って鍋に入れ、順番に煮ていきます。最後に牛肉を入れて出来上がり。もちろん、ご飯も飯盒で炊きます。火加減がちょっと難しかったけど、まずまずの出来栄えです。自分で作るごはんって美味しいね。

 

 明けて2日目。前日夜の大雨がウソのように、晴れ間も見えて気持ちいい朝でした。

 ラジオ体操で目を覚ました後は、班ごとに決めた「私たちの木」の観察にでかけました。2か月前に比べて葉っぱや花、色などに変化がないか、じっくり観察してみます。所員のメイから「生きた化石」と呼ばれるメタセコイアの実を紹介してもらい、興味津々でした。

 

 2日目のメインイベントは、「アドベンチャーラリーin丸火」。丸火自然公園周辺に設置されたポイントと、スタッフ・講師から出される様々な課題をクリアしながら、ゴールを目指します。途中ケンカした班もあったようですが、3時間近く過ごす中で、自然と班のメンバー同士のコミュニケーションが深まり、絆も強くなったような気がします。ゴールが近づく頃には、自然と笑顔が。

 

 アドベンチャーラリーから戻っても休む間もなく、今度は夜のキャンプファイヤーの出し物の練習です。短い準備時間にも関わらず、各班、趣向を凝らした様々な出し物の準備をしていました。

 そして最後の夕食は、やっぱりカレー。しかも今回は特製「富士山コロッケ」がトッピングされています。そのボリュームと味に皆、大満足。

 

 キャンプファイヤーは火の子を従えた火の神の入場・点火から始まり、講師の白井先生のギター演奏で徐々に子どもたちにスイッチが入ってきました。そして各班の出し物では、笑いと驚きの連続で、昼間の表情とは違って、ノリに乗って本当に楽しそうでした。

 それにつられて?、講師の皆さんも一緒に盛り上げていただき、炎は徐々に小さくなっていきましたが、参加者の心の炎はどんどん大きくなっていったように思います。

 本当に素晴らしい時間でした。

 

 三日目は朝一番にテントを撤収し、朝食に簡単ホットドックづくりをしました。

 テントはペグを抜いて張綱をほどくと、簡単に持ち上げることができました。みんなで担いで、広場で乾かしました。

 その後、ホットドッグはアルミホイルに巻いて牛乳パックに詰めて火を付けました。燃えきる頃にちょうどよい焼き具合で、おいしくいただきました。

 

 朝食後は、火おこしに挑戦しました。木の棒をこすりあわせて摩擦熱で麻に火をつけました。なかなかうまく行かず、悪戦苦闘しましたが、何とかほとんどの班が煙を上げるところまでは成功することができました。体験すると、火が簡単に使える有難さがよく分かりました。

 次に、使ったテントを丁寧に洗ってたたみます。部品が不足していないか、チェック表を基に確認もしました。これで次使う時もバッチリです。

 

 昼食後、最後に3日間のふりかえりを行いました。楽しかったこと、大変だったこと、いろいろ話が弾みました。3日間のキャンプ生活を通じて、班員同士の絆がさらに深まったようです。

 

退所式の後、スタッフみんなで家路へ向かうバスを見送りました。

身体は結構疲れていると思いますが、最後までとびっきりの笑顔を残して帰って行きました。

ありがとう。また今度ね。

 

さて、次回はいよいよ富士山へ。宝永山を目指してのチャレンジです。

天気に恵まれるといいなぁ。

 

【大武ウォーリー】

ししどて学級~新しい友だちができた~(第1回・2日目)

第1回ししどて学級、2日目。

真夏のような暑さの1日目とは一転、朝から雨混じりの天気となりました。

そんな中、講師の先生のギター伴奏で、歌を歌いました。

次回のキャンプファイヤーでも歌えるようにと、早速宿題です。

 

そして2日目のメインプログラム、「アドベンチャーオリエンテーリング」。

地図とコンパスを使って丸火の森に仕掛けられたポイントを探します。

班で協力して、できるだけ早く決められたポイントを探していきます。

 

途中、スタッフから課題が出され、それをクリアしなければならない場面も。

フラフープを指から離さず、全員で地面に下ろす課題では、息が合わず、苦労する班も。

逆に、スムーズに下ろすことができた班もあり、こんなところでもチームワークの

進展度合が垣間見えました。

 

お茶畑に点在しているポイントを順調に探していくと、最後に不思議な仕掛けが。

円の中に置かれたペットボトルをロープだけを使って円の外に運び出すという課題です。

当然、一本のロープでは、運ぶことができないため、メンバーで作戦を考え、試行錯誤を繰り返します。

こちらも、チャレンジしたすべての班がクリアすることができました。

 

 

オリエンテーリングで歩き回ってお腹が空いたところでランチタイム。

から揚げ弁当を美味しそうに平らげていますが、初日の緊張感はいったいどこへやら。

 

最後に、再びビーングに取り組み、2日間で良かったこと、嬉しかったこと、そして

嫌だと思ったことを書き出しました。

だんだん、子どもたちの「本音」が出てくるようになり、互いをより知ることができるように

なってきました。

 

こうして、ししどて学級 第1回目は大きな事故やトラブルもなく、

無事に活動を終えることができました。

各講師のみなさん、保護者のみなさん、ありがとうございました。

 

次回!第2回は8月18日~20日までの2泊3日!

 

少年自然の家でみなさんをお待ちしています。




ししどて学級が始まりました!(第1回・1日目)

今年で42回目となる、歴史を持つ「ししどて学級」が今年もスタートしました。

85名の元気な笑顔が少年自然の家に集まりました。

 

「ししどて」とは、「猪土手」と書き、昔、少年自然の家の周辺で猪の被害に悩まされた地域住民が、苦労して築いた猪狩りのための堤や柵のことを指します。

 この地域の人々の暮らしと生命を守ってきた「ししどて」を象徴として、

・歴史や自然を大切に守る

・何事にも積極的に取り組む

・仲間のために思いやりの心を持つ

という3つを目標にかかげる活動が、「ししどて学級」です。

 

富士市内の小学4~6年生が対象で、異なる学校の子ども同士が同じ班になり、全5回の宿泊体験を経て、新たな仲間をつくっていきます。8ー9名程度の10班編成とし、各班には主に富士市内の小学校の現役教員に担当講師として協力いただき、少年自然の家所員が全体コーディネートを行っています。

 

第1回目・初日の今日は、はじめましての顔ぶれでやや緊張が見られる中、所員のメイとジミーの進行でアイスブレイクゲームが行われ、様々なゲームを通じてあっという間に体育館には笑顔と歓声が響きました。

 

続いて、班の仲間の顔を名前を覚えるゲームを行い、がんばって全員の名前と先生の名前を覚えました。

そして班長には担任の先生から班長を表すゼッケンが授与され、これから5回のししどて学級の期間中、つけてもらうことになります。

 

後半は恒例のジェスチャーゲームと人間知恵の輪で、班のメンバーのチームワークがさらに高まりました。

 

午後からは、富士自然観察の会の皆さんの協力の下、今しか見られない生き物や植物をじっくり観察しました。ある班は、アオキの葉っぱで文字通り「葉書」の名刺を書いて交換したり、オオバコの茎を引っ張り合う「オオバコ相撲」を楽しみました。

 

夕食後班ごとに、これからの班の目標や個人の目標を模造紙に書き出し、半年間・5回にわたるスタートを無事にきることができました。

 

明日は天気が心配ですが、予定通りアドベンチャーラリーができるといいなぁ。

まちづくり課の職員研修を行いました

空梅雨で夏空の下、昨年に引き続き丸火青少年の家で、富士市まちづくり課職員研修が行われました。

 

富士市では、各地区にまちづくりセンター(通称:まちセン)があり、そこが主催するサマーキャンプや、

青少年育成事業が数多く開かれています。

まちづくりセンターで事業を担当する若手を中心とした職員22名に対し、野外活動をする上で

知っておくべき知識・技術を学ぶ研修会を、少年自然の家職員(大武・北村・髙橋)が担当しました。

 

最初に、北村メイより、参加者同士と参加者と指導者の緊張を解く「アイスブレイクゲーム」を行いました。おなじみのじゃんけんや手合せゲームなどを通じて、徐々に参加者同士の緊張がほぐれ、笑顔が生まれてきました。

続いて大武ウォーリーより、メンバー同士を知るゲームを行い、血液型や生年月日など、共通項でグループづくりを行いました。和気あいあいとした雰囲気でゲームを行い、その後、指導者としての注意点を確認しました。

 

 

続いて、かまどを使った野外炊飯実習。今回も所員の髙橋師匠の指導の下、飯盒でご飯を炊き、鍋でカレーを作りました。

飯盒は昔使ったことがあるような…という人が多い中、水を使わない研ぎ方、

ススの焦げ付きを防ぐコーティング方法など、目からウロコの内容だったようです。

 

カレーも野菜をなるべく細かく切って、水から一緒に煮込むことで、素早く、おいしくできることに

一同ビックリ!

 「薪の組み方が参考になりました」

「夏のキャンプで早速実践したい」

参加者から次々声が挙がりました。

 

午後からは、指導者としての心構えについての講義と、救急用品の確認を行いました。

「一人では気づかない危険が複数の目で見ると気づく」

「救急用品の中身をじっくり見たことがなかったので、中身を見直したい」

 参加者には、明日から実践できるヒントがいくつか見えたようです。

 

今回の研修を機に、富士市役所職員が丸火自然公園、少年自然の家をもっと知り、

ここがさらに青少年教育活動の拠点として、活用されることを願っています。

 

これからも、各まちセンと連携していきたいと思います。 

 

<<担当:大武(ウォーリー)>>

春の家族自然のつどいで丸火を味わいました

ニワトコ

 晴天のなか無事に「春の家族自然のつどい」を催行することができました。

 

 開講式が終わった後は富士自然観察の会の講師の先生と野草の採取に向かいます。

 今回の講師の先生は中山芳明先生、山田高先生、井上祐治先生、小澤緑先生です。

 講師の先生方には野草の名前や特徴を教わりながら進みます。

 このニワトコおいしそうだなあ。

 実はハリーポッターの魔法の杖とは。

 

野草仕訳

 食べれる野草の名前みんなわかるかな?

 今年から野草の一覧表を作ってそれに合わせて野草並べクイズをしました。

 

てんぷら調理

 日頃、ガスや電気の恩恵で楽に調理しているところあえて薪でてんぷら調理。

 温度管理に苦戦しながらも皆楽しそうに頑張っていました。

 

いただきます

 てんぷら上手にできました!

 すまし汁とタケノコご飯と一緒にいただきます!

 春の味がするね。

 

自然遊び1

 親子で協力して楽しんでます。

 ウラジロをどうやって飛ばすか、風向きも工夫しています。

 

自然遊び2

 サーカス曲芸のように小枝をスリリングに回転。

 

自然遊び3

 まつぼっくりのパラシュート、お父さんも子供時代にかえって楽しそうです。

 

 

 親子で自然遊びを満喫していただけたでしょうか?

 日頃自然の中での親子の触れ合いは少ないと思いますので、これがいい機会になってくれていたらうれしいです。

 なお本日の参加者は45名でした。

 参加していただいた皆様ありがとうございました!

 秋以降も親子で楽しめる主催事業を企画しておりますのでみなさまぜひふるってご参加ください!

(高橋[師匠])

春の陽気の下、ノルディックウォーキングを行いました!

 春分の日を翌日に控えた3月19日(日)、少年自然の家で初めてとなる、ノルディックウォーキングの体験イベントを行いました。参加者は富士市内から12名で、アットホームな雰囲気で楽しく行うことができました。

 ノルディックウォーキングは今から約20年ほど前に、北欧(ノルディック地方)で行われるようになった、ポールを使ったウォーキングです。元々はクロスカントリースキー選手の夏場のトレーニングとして導入されたものですが、日本でも10年ほど前から行われるようになり、最近では街中や公園でポールを使って歩いている方を見かけることが多くなってきました。

 今回はノルディックウォーキングは初めてという方向けに、ポールの使い方・歩き方を丁寧に講習しました。最初にストレッチを行いますが、ポールを使うと身体を支えることができて安心です。

 続いて、実際にポールを使った歩行練習を行いました。始めは慣れずにぎこちない様子でしたが、徐々に慣れてきて、皆さんポールを「突いて歩く」コツをつかんできたようです。

 

 少年自然の家を出発して、いざ丸火自然公園内へ。いきなり上り坂がありますが、ポールを使ってしっかりと押し出すように歩くことで、使わないより楽に歩けることを実感していただきました。

 しばらく舗装路を歩いた後で、今度は遊歩道へ入っていきました。春の陽射しが暖かく、落ち葉が積もってふわふわした森の中を、気持ちよく歩きました。

 

 今回のノルディックウォーキングの特徴は、丸火自然公園内の見どころを随時紹介するところ。先頭を歩くジミーはジオガイドとしても有名で、富士山の噴火で流れた溶岩流の上にある丸火自然公園の成り立ちや、溶岩の特徴について、写真や地図を使って解説しました。

 各地に残っている浅間神社は、溶岩流の末端にあることが多く、これは溶岩流を鎮めるために当時の人々が祈りを込めて建てたと考えられる、というエピソードに、参加者の皆さんは「なるほどー。」と頷いていました。

 

 1時間半弱、ノルディックウォーキングを体験して再び少年自然の家に戻ってきました。最後にストレッチをしてクーリングダウンを行いました。

 初めての方からは「説明が分かりやすかった。」「ノルディックウォーキングの良さがよく分かった。ただ歩くだけでなく、全身の運動にとても効果があると感じました」といった声があり、経験者の方からは「アップダウンもあって、短い時間でしたが良かったです」「丸火自然公園って気持ちのいいところだな」といったコメントもいただきました。 

 今回は、天気に恵まれスタッフ自身も楽しみながら、気持ち良くノルディックウォーキングをすることができました。4月以降も、こうした体験会を計画していますので、是非ノルディックウォーキングの効果と、丸火自然公園の旬を体験しにいらしてください。

 

《ウォーリー》

野外活動指導者養成講習会を行いました!

参加者は静岡県内から6名と少なかったものの、アットホームな雰囲気で密度の濃い講習を行うことができました。

まずは、講師のえびちゃん(田貫湖ふれあい自然塾スタッフ)より、定番のアイスブレイクで心も身体も暖まり和やかな雰囲気で始まりました。その後、野外活動におけるリスクマネジメントの講義があり、グループで身近なフィールドに潜む危険を予知するトレーニングも行いました。

 

昼食後は、スタッフのメイによる「普通救命救急法」の講義と実習です。命に関わる傷病者を目の前にすると誰もが慌てるものです。まずは自分の安全を確保した上で、助けを呼び、そして救急隊が到着するまでの間、とにかく心肺蘇生を行って脳に酸素を送り続けることを、人形を使って体験しました。

1分間に100-120回を続けるのは、体力的に相当しんどいです。

また、AEDの使い方も学び、実際にAEDと胸部圧迫を組み合わせた心肺蘇生法を実践練習しました。

その他、のどに異物が詰まってしまった時のために、背中を強く叩いて異物を吐き出させる方法も学びました。

 

2日目は、青少年の家に会場を移して、再びえびちゃんによる「野外救急法」の実習です。

定番の三角巾の使い方を学び、早速実際の止血や手当てに使えるよう、実践練習を行いました。

「え、血が出ている!」とビックリされた方、ご安心を。

えびちゃんのアイデアで、できるだけリアルに感じてもらおうと、特殊メイク用の血のりを塗って

どのように止血・処置をすれば効果的か、グループごとに実習をしました。

 

続いて、ファーストエイド(FA=救急用品)のチェックも行いました。

参加者が持ってきたFAを広げてみると、結構いろいろなものがあります。

絆創膏やガーゼ、三角巾といった定番から、はさみ、とげ抜き、瞬間冷却材など

様々なケガに対応するためのグッズがいろいろ必要です。中でも、グローブ(手袋)は

救助者や傷病者の感染を防ぐため、不可欠です。

その後、三角巾を使った足首の固定法も実践しました。ちょっとした捻挫の際、ある程度

固定できるので、覚えておくと便利です。

 

2日間、みっちりと講習をやりましたが、気がつけば「野外活動指導者養成講習会」と銘打ちながら、野外活動はほとんどしておらず、最後にみんなで豚汁を作りました。薪で火をおこし、野菜と豚肉を煮て、アツアツの豚汁をお腹いっぱい食べてホッとしました。

 

研修室に戻ってきて、最後に2日間の体験と学びをふりかえり、共有しました。

「指導者にとって大切なものは?」という問いに対し、参加者からは

・自然と人との仲人

・客観的にものごとを見る(鷹の目・サキヨミ力)

・自分ができることを知る、限界を知る

・経験し、考えること

・相手を想うこと

・常に意識すること

といったコメントが出されました。

 

それぞれが学びを持ち帰り、自分のフィールドで活かしてもらえるものと信じています。

2日間、ありがとうございました!

《ウォーリー》

夜空に輝く冬の星座の観察会を行いました!

第3回、第4回丸火星座観察会を開催しました。今回は冬の星座観察会です。2日間とも天候に恵まれ満天の星空にかがやく7つの1等星を観望できました。

まずは、「メイ」によるアイスブレイクで、心も身体も暖まり和やかな雰囲気で始まりました。

アイスブレイクの後は、スライドを使った「ナナ」による天体のお話と、所員によるコメディー劇(?)で会場は盛り上がりました。

冬の星座についてのお話しや、第3回星座観察会の行われた2月17日は金星が最大光度の日で、金星が欠けて(三日月のように)見えることも、お話しさせて頂きました。

キャストに今回は「ししょう」と「たなやん」が加わり、オリオン座とふたご座の神話劇を行いました。

冬の星座が親しみやすく感じられるようになったのでは・・・

屋上での観察は、まずは望遠鏡で金星を見ました。三日月の様に欠けて見える金星に歓声が上がっていました!

その後、西側屋上では冬の星座の説明や、1等星の紹介、冬の大六角形や大三角形の確認等を行いました。

東側屋上では、ウォーリー担当「オリオン大星雲」、ジミー担当「金星」、たなやん担当「北斗七星のミザールとアルコルの二重星」、ししょう担当「スバル」等を望遠鏡で観望しました。

標高500mに建つ少年自然の家屋上からは、富士や清水の夜景も見えて、参加者の皆さんはうっとりしていました。

冬は空気が澄みわたっているので、肉眼でも星がとってもかがやいて見えます。1等星もたくさんあるので、見つけやすいです。何光年も離れている星の光は神秘的です。暖かいかっこうをして、冬の夜空を、大昔の人も見ている同じ星座を眺めてみるのも素敵ですよ!

 

《担当:狩野(ナナ)》

冬の家族自然のつどいがありました。

去る2017年2月5日、毎年恒例の沢のぼりイベント、『冬の家族自然のつどい』が開催されました。

写真は沢のぼりコース起点『二段岩』での一枚です。

期待と不安の入り混じった表情。

この写真のちょうど背後に写っているのが『二段岩』。

侵入を拒むかのように急勾配でそそり立っていますが、みんな、のぼれるかな?

――と、沢のぼりの様子をお伝えするその前に、『冬の家族自然のつどい』のプログラムを改めてご紹介したいと思います。

当日は、以下のような日程で進みました。

9:00  受付

9:15  開講式

9:30  第二営火場で『富士山体操』と『みんなおに』

10:00  第二営火場前でコケ発見ゲーム

10:30  二段岩到着、沢のぼり開始

12:00  七色石橋到着、少年自然の家でお昼ご飯

12:45  閉講式

13:00  解散

今回のイベントの狙いは「沢のぼりと植物等の観察を通じて自然に親しんでもらうと共に家族の絆を強める」、というものだったので、参加者の方に冬の丸火の自然を楽しみながら知ってもらおうと例年にはなかった『コケ発見ゲーム』(通称『コケモンGO』)をプログラムに組み込みました。

参加者の方にはこちらで作成した小さなコケ図鑑をお配りしました。

お配りしたコケ図鑑には最初、写真が載っているだけでコケの名前が書いていません。

また写っている生物のなかには、「コケ」という名前がついてはいても実際は「コケ」ではないものや、「コケ」に見えるけれど「コケ」ではないものが含まれています。

参加者のみなさまには名前の分からない生物の名前をイメージや直観だけで書いてもらい、本当のコケと実はコケではないものを当てるというゲームをしてもらっています。

開講式が終ると第二営火場で『富士山体操』をし、『みんなおに』をしました。

『みんなおに』とはその名のとおり全員が「鬼」で、かつ、「逃げる側」でもある、というルールのゲームで、みんなで追いかけかつ逃げ回るというカオスな状況になる、緊張感あふれる遊びです。

大人も、子供も、所員も、みんな逃げながら追いかけています。

かなり体力を使う遊びで、準備運動にはもってこいです。

みなさま緊張はほぐれましたでしょうか?

「もっとやりたい」という声もありましたが、ここで体力を使い果たすと沢にのぼれないので、今日のところは先に進みます。

『みんなおに』だけでイベントをしてもいいくらいの盛り上がりを見せたゲームでした。

『みんなおに』のあとは『コケモンGO』です。

実は、『みんなおに』をした第二営火場の前にはさまざまな種類のコケ類とシダ類と地衣類が生えています。

そのなかから、図鑑に載っている生物を探してもらいました。

「見つけたよー!」と言ってもらうと、シールを貼りに行きます。

いくつ見つけられたかな?

身近にある豊かな自然を感じてもらえたなら幸いです。

さて、次はいよいよ本日のメイン・イベント沢のぼり。

みんながんばってのぼります!

いい笑顔!

断崖の、スリルのある場所もありますが、みんなで協力しながら進んでいきます。

また沢には登るのに苦労するような難所だけではなく、ジャングルのような場所や溶岩の流れがきれいな場所など、さまざまな特徴のある場所があり、進んで行くと沢はそのつど別の表情を見せてくれます。

こうした沢の表情豊かな魅力も味わっていただけたかな、と思います。

沢を登りきったあとは少年自然の家まで戻り、お昼の豚汁を食べました。

おいしい笑顔!

今日は丸火自然公園を楽しんで学んでくれたかな?

またぜひ遊びに来てください。

改めまして、参加していただいたみなさま、ありがとうございました!

(田中)

天気は最高!天体満喫の2日間!星座教室

1月28日~29日、一泊二日の星座教室を開催しました。富士市内在住の小学4年生~6年生49名が元気よく参加してくれました。天候に恵まれて、天体について学び体験し、充実した二日間を過ごしました。

はじめに開講式でお世話になる4人の先生方とご対面です。

宿泊する部屋に荷物を置いたら、研修室に集まっていよいよ活動です。アイスブレイク進行担当のメイチャンの呼びかけで、色々な「お題」のグループに集まります。緊張でこわばっていたみんなの顔がほころんできました。初めて会ったお友達なのにすっかり打ち解けあうことが出来ました。最後のお題は二日間共に過ごす班別に集まり、お互いの名前覚えゲームを行いました。

星座盤作りを行いました。出来上がった、自分の手作り星座盤は格別です!使い方を学び、夜に行う星座観察で見える星を調べました。

食堂の調理員さんが、暖かい夕食を準備して下さり、おいしく頂きました。

夕食後は屋上に出て、国際宇宙ステーション(ISS)を18時05分~約4分間南西から南東の空に確認しました。「ISS」の軌道は毎日「ISS」のホームページで確認できます。

南東の空には宵の明星金星がきらめいていました。

研修室に戻って、ナナの解説を聴きながら天体について学びました。

先生方によるギリシャ神話の劇もあり、星座についての知識が深まりました。

いよいよ、屋上に出て、望遠鏡や双眼鏡を使って天体観測を行いました。

オリオン大星雲やスバルなど、レンズを通すことにより、肉眼でみるのと違う様子を確認しました。

2日目も天気は快晴。早起きした子は、土星の環や木星の表面の模様を観測できました!!

布団やシーツを畳んだり、自分の事は自分で。掃除もしっかり行いました。

午前中は、丸火公園を宇宙と想定し、「宇宙旅行in丸火」を行いました。地図とコンパスを頼りに、7つの星(7ヶ所のポイント)を巡りました。各ポイントには、前日の天体学習で学んだことがクイズになっています。スペシャルポイントでは、「宇宙遊泳」と題してターザン体験、「ブラックホール」と題してありじごく体験、「宇宙人を探せ」と題してどんぐり人形探しを行いました。身体と頭を使い、丸火の森を満喫した活動を行いました。

つどいの広場に戻って、望遠鏡を利用して、反射板に太陽を映した太陽観測も行いました。太陽についての学習も行いました。

最後は、お世話になった先生方にお礼を言い、閉講しました。

2日間天気が良かったので、本当に色々な体験ができました。丸火の魅力を身体全身で感じ取ってくれたと思います。天体についても、よりいっそう知識が深まり、興味を持ってくれたかなと思います。天気の良い日は夜空を見上げ、2日間の色々な体験を思い出してくれると、うれしいです。みんな、よくがんばりました!! 担当:狩野(ナナ)

『星降る森のクリスマス』幻想的でした!

丸火自然公園の地元・富士市大淵地区まちづくり協議会が主催する、『星降る森のクリスマス』が12月23日(金・祝)に行われました。1000個のキャンドルが東グリーンキャンプ場・グリーン広場に並べられ、普段見ることのできない、幻想的な光景が広がりました。

当日の様子をお知らせします。

 

丸火自然公園の魅力を多くの人に知ってもらいたい、そんな想いで昨年から始まったこのイベント。

紙袋にメッセージや切込みを入れ、中に水を入れた上にろうそくを入れるという仕掛けを1000個作りました。

製作には地元大淵区まちづくり協議会の「観光・環境部会」メンバーを中心に、来場した親子も一緒に作っていただきました。

当日は前日までの荒天から一転、穏やかな日差しと暖かさだったので、キャンドルを設置した後、子ども達は落ち葉で遊んだりと元気でした。

 

徐々に日が傾いてくると、シンボルツリーのメタセコイアがオレンジ色に輝きはじめました。

万が一に備えて協力いただいた、地元消防団の消防車も、子どもたちに喜んでもらえるようにと、急きょ元・幼稚園の園長だったという団員のアイデアでサンタクロース仕様に変身。

営火場では、暖を取ってもらえるよう、焚火とスウェーデントーチも点火され、いよいよ日没を待つばかりです。

16時を過ぎ、いよいよ日没。夕日が当たってさらに鮮やかな色に変わり、キャンドルの灯りも徐々に輝きはじめました。メタセコイアはライトアップされ、メインステージが完成です。ここではゴスペルグループのライブも行われました。

 

17時を過ぎるとあたりはすっかり暗くなり、いよいよキャンドルの灯りが輝きはじめました。1000個が並ぶ光景は本当に幻想的です。

ふと見上げると、メタセコイアの向こうに宵の明星(金星)が光っているのが見えました。

こんな形で、季節の変化をちょっとした仕掛けで楽しんでいただけるような機会を、これからも地元の皆さんと協力しながら創っていきたいと思います。

 

≪大武ウォーリー≫

第2回丸火星座観察会

第2回星座観察会を開催しました。天気は晴天。本日も絶好の観察会となりました。

はじめに参加者の交流を深めるレクリエーションからスタートです。会場の雰囲気がなごんだところで、簡単な天体の基礎知識と秋の星座中心にお話をしました。所員扮するアンドロメダ姫、ペルセウス、化けくじらの登場で、ギリシャ神話と秋の星座のつながりの興味を引き出します。子ども達は、配付した手作り星座冊子で、星座の星の並びを確認していました。

さて、いよいよ実際に屋上に登って星空観察です。お話に出てきた秋の星座がとてもきれいに見えていました。西には夏の大三角、東には冬の星座オリオン座も昇ってきて、3シーズンの星空を楽しめました。また、流星を見た参加者も多く、あちこちで歓声もあがっていました。

今日も下界の夜景が輝いていました。

 

東側屋上では、今日は月がまだ登ってこないので、惑星の火星やオリオン大星雲を望遠鏡で観察しました。

屈折望遠鏡と反射望遠鏡に加えて、単眼鏡もセッティングしました。屈折望遠鏡ではスバルが拡大されすぎてしまうため、全体像を見えるように、倍率の低い単眼鏡を準備したのです。

望遠鏡を通してみる天体は、神秘的で、本当の姿に驚くばかりです。

 

研修室に戻ってくると、今見てきた星について資料と照らし合わせて確認し、より一層星座への興味が深まったようでした。

今日は、気温がそれほど低くなく、また流星も見えたりしたので、「もっと見ていたい。」、「意外に近い丸火で、こんなにきれいに星空が見えるなんて!」などの感想がきかれました。

2月に開催の第3回、4回は、冬の星座中心にお話ししたいと思います。楽しみにしていて下さい。 

                                     ≪担当:狩野(ナナ)≫

第1回丸火星座観察会

第1回丸火星座観察会が開催されました。開催2時間前には丸火の上空に怪しげな雲が立ち込め、雪まで降り始めました。今日の観察会は・・・と心配されましたが、なんと開始時刻になると、雲はなくなり星座観察には最高の夜空となりました!

はじめに、参加型レクリエーションを行い参加者同士の交流を深めました。

会場の雰囲気が和んだところで、星座や天体について学びました。神話に基づき、寸劇(!?)を交え、本日観察できる星座と神話のつながりを理解しました。

いよいよ、屋上に上がって実際に夜空の観察です。屋上のへの扉を空け一歩足を踏み入れると、「うわ~!きれい!」「すご~い!」と歓声があがりました。マイナス2度という気温を感じさせないほど、満点の星空に夢中になりました。

屋上西側では、ジミーによる星空案内を聞きながら、双眼鏡を使って夜空の観察を行いました。富士市の夜景や三保の松原まで続く海岸線沿いの夜景もとてもきれいに見ることができました。

屋上東側では、屈折望遠鏡と反射望遠鏡を使っての観察を行いました。ちょうど登ってきた月や、スバルを観察しました。レンズを通すと実際に見えていない物がはっきりと観察でき、驚きと感動の連続です。月のクーデターの雄大さやスバルの星の集まりを実際に観望できました。

観察から研修室に戻って、暖を取り冷えた身体を温めながら、参加者同士で今見てきた星座の話でわきあいあい盛り上がり、第1回星座観察会を終了しました。                         ≪担当:狩野(ナナ)≫

第5回ししどて学級ファイナル

絶好のお天気のもと、いよいよ最終回となった第五回ししどて学級が行われました。

今回のテーマは「ふゆじたく」。季節柄、星座観察、餅つき、正月の輪飾りをしながら、

思い出フォトラリー、ファイナルパーティーで一年間をふりかえり、仲間&お世話に

なった人へ感謝の気持を伝えていきます。

 

思い出フォトラリーは丸火公園内の写真に写っている各ポイントを地図をみながら探して、

クイズに答えていきます。マッチ棒のクイズや近くにある看板の標語についての穴埋め問題、

1年間ししどて学級の活動プログラムの思い出問題などみんなで楽しく悩んでいました。

各班それぞれの場所でお弁当を食べ、余裕をもってゴールしました。

少年自然の家にもどってからはファイナルパーティーでの出し物の準備。

所員のメイちゃんが用意してくれた文房具、包装紙、色紙なども使用しながら各班出し物を

考えます。またクリスマスツリーに飾るメッセージ(自分の夢、願い事)も書きました。

丸火といえば星空。夜の星座観察にむけて、指導員の先生による星座の話。パワーポイントによる星の話や、

宇宙のクイズ。興味をもっている子が多く、みんなスライドに夢中でした。

後半は先生達による星座の劇。秋の星座であるペガサス、アンドロメダ、ペルセウスにまつわるギリシャ神話を

一人3役~4役熱演していただきました。皆さんありがとうございました!

パーティー食に子ども達はまた大歓声!ジミーの乾杯でパーティーがスタート。

食事を美味しくいただきながら、各班の出し物を楽しみました。

いよいよ天体観察。温かい格好をして、班ごとに屋上へ上がります。

この日の月(Moon)は三日月前で、星空観察にはいい状態。

西の屋上ではジミーによるレーザーポインターによる星座の確認。

天頂にそびえる秋の四辺形から、先生方の劇に登場したペガスス座、アンドロメダ座、

ペルセウス座の位置を確認し、夏の大三角形や東の空から出て来るオリオン座を

みることができました。

途中雲がかかった際は夜景の説明。富士市、三保の松原、伊豆半島の夜景が

よく見えました。

東の屋上では天体望遠鏡による星の観察。

数台の望遠鏡で交代交代に火星、すばるなどを観察しました。

 

2日目。今日もいい天気。

今日はちから仕事の餅つきがあるので、朝食で体を温め、エネルギーを蓄えます。

まずは、お正月準備として餅つきをしました。もちつきは臼と杵を使って先生と一緒に全員順番につきました。

「よ~いしょ!よ~いしょ!」元気な掛け声と返し手の息がぴったりです。

お正月準備のもう一つの活動は、稲わらを手のひらでよっての、輪飾り作りでした。はじめは、むずかしいと思っていたのが慣れてくると、どんどん上手に、そしてねじっていくのも早くなってきて何個もつくり、家族にお土産にしている人もいました。 

第5回の感想文をがんばって書いた後は、やっとついたお餅とご対面。

きなこ餅1つと白餅3つをお皿にのせて、お好みであんこと磯辺をトッピング。

自分でついたお餅は柔らかくて、おかわりしたい子がとても多く、最後はスタッフと

じゃんけん大会となりました。

食事後はビーイング。

安心して活動できる班を目指して個々のメッセージをまとめる活動。

1年間の班、個人の成長がメッセージから読み取られます。

フィナーレとなる修了式。

1班リーダーが代表で所長から修了証書を受け取りました。

全員へは各班のお世話になった先生より手渡されました。

 

班旗とリーダーゼッケンの返納した後、所長のウォーリー及び各班先生の挨拶。

お互いが成長できる場になり、「ありがとう」の拍手で称え合えました。

 

最後はお世話になったカメラマンの方が玄関屋根の上に登り、全体で記念撮影。

 

平成28年度、通算で第41回となる伝統ある「ししどて学級」が終了しました。

 

丸火で大きくなったみんなに会うことを楽しみにしています。

 

<<担当:津田和英(ジミー)、狩野尚見(ナナ)>>

「秋の家族自然のつどい in 長者ヶ岳」

こんにちは!秋の家族自然のつどい担当者の北村メイです。

本日快晴の中、無事に「長者ヶ岳登山」が終了しましたのでその様子をご紹介します♪

「秋の家族自然のつどい」は毎年「越前岳」登山を行っていましたが、

今回は「田貫湖ふれあい自然塾」をお借りして、「長者ヶ岳」を登りました。

 

今日は天気が快晴で私もみなさんも一安心。

ですが油断は禁物。登山は何が起こるかわかりませんので

準備体操や靴ひもの結び方など、しっかりチェックしてから…いざ「長者ヶ岳」登山に挑戦!

「長者ヶ岳」は標高1336mあり、今回のコースの標高差は約670mとやや体力のいる山ですが、

滑落や道迷いの心配もなく初心者でもゆっくり登れば頂上まで行けます。

 

今回は富士市山岳救助隊の皆さんにご協力いただき、参加者のみなさんの体力と相談しながら登りました。

道中では、家族で植物を観察したり、生き物に触れてみたりと自然観察をしながら歩きました。

 歩いていると…

「あ!なんかいる!細い足でクモみたい!」と子どもたち。

これは“ざとうむし”といってクモではなくダニの仲間です。

 

一見「え?ダニ!?ちょっと気持ち悪い、、、。」と思う方もいらっしゃると思いますが、

実はあのジブリのキャラクターのモデルと知ってみると親近感がわいたり

何も悪いことはしないと知ると、ちょっと触れることができるようになったりします。 

長者ヶ岳は階段が多いので、「ちょっとだめかも、、、。」と心が折れそうな時もありますが、

ふとした時に現れる景色は絶景で、みなさん「やっぱり頂上まで行こう!」と歩むのでした。

けれども、山頂への道のりは長いです。

紅葉を満喫しつつ、その場その場に現れる自然1つ1つを楽しみながら、

家族や仲間と笑いあったり、励ましあったりしました。

 

そうしているうちに…

いつの間にか、仲間同士の絆が深まっただけでなく、

「なんか実を見つけた!」「これなぁに!」などという声が多くなり、

参加者のみなさんと自然との距離も縮まっていったように感じました。

そして、ようやく待望の山頂へ到着!富士山がドーン!とお出迎え。

一人もリタイアすることなく、全員で山頂に立つことができました。

 

登り疲れてお腹もぺこぺこ。富士山を正面にお昼タイムです。

お腹もいっぱい、達成感で心もいっぱい、絶景とのお別れは名残惜しいですが下山開始。

最後まで、気を抜かず慎重に下っていきました。

 

そして…

田貫湖ふれあい自然塾に無事戻ってきました!お疲れ様でした!

 

みなさんからは

「富士山がきれいで、紅葉も見ごろで楽しかったわ!」

「いやぁ、階段が多かった。もっと運動しなければかなぁ。」

「他の山にも挑戦したいです!」などとお声をいただきました。

 

今回の活動を通して、少しでも登山の楽しさを感じてもらい、

みなさんが自然とふれあうきっかけになってもらえたら嬉しいです。

 

本日お越しいただいたみなさん、ご参加いただきありがとうございました!

 

<<担当:北村(メイ)>>

第四回ししどて学級、無事終了しました

11月5日(土)―6日(日)、第四回ししどて学級が行われました。

4回目で初めて、2日間とも秋晴れに恵まれ、オリエンテーリング三昧で過ごしました。

オリエンテーリングのポイントは「協力・助け合い」です。

11班に加えて、今回は講師の先生方にもチームとして参加いただき、12班対抗で、4種類の

オリエンテーリングを行いました。

 

 

最初のオリエンテーリングは、決められたルートをできるだけ早く回る「ポイントオリエンテーリング」です。

先生チームも、気合十分です!

地図を見ながら、どこを通ればスムーズにポイントを回れるか、班員同士で真剣に話し合う様子が見られました。

丸火自然公園周辺は、富士市のお茶処・大淵地区にあり、茶畑の間を抜けてポイントを探しました。

 

しばらくすると、ぞくぞくとポイントを回った班が戻ってきました。

早くゴールするとポイントが高くなるため、皆、ラストスパートは真剣です。

戻ってきた後、6月に決めた「私たちの樹」の様子を見に行きました。

少しずつ色づいており、葉っぱの形や色、樹形などを観察しました。

 

持ってきたお弁当を食べてエネルギー補給をした後、午後からは「スコアオリエンテーリング」に挑戦。

これは地図上のポイントを制限時間内にできるだけたくさん回って得点を稼ぐもので、どのルートで回るか、チームの作戦が成績のポイントです。

作戦会議後、今度は全チーム一斉にスタートです。

丸火自然公園各所にちりばめられたポイントを、必死で探す子どもたち。制限時間に遅れるとペナルティーがあるので、最後まで諦めずに走ってゴールしました。

 

 

1日中走り回って、お腹がぺこぺこ。今回は残さず食べた子どもが多かったです。

さて、3回目のオリエンテーリングは、「ナイトオリエンテーリング」。

ペンライトを頼りに、夜道を歩いてポイントを探して回ります。

ちょうどおうし座流星群の極大日に近いこともあり、中には流れ星を見た子どももいました。

 

 

2日目は、「リレーオリエンテーリング」を行いました。

これは、班対抗でリレー形式で異なるポイントを探して戻ってくる形式です。

2人以上のグループを班でつくり、順番に回っていきます。人数が少ない班は

何度も回らなければならず、大変でした。

中には全く逆の方向に進んでいき、迷ってしまうグループも。

それでも、全員が協力して、助け合い、無事ゴールすることができました。

 

気になる結果は、やはり講師の先生チームがトップでしたが、子ども達の

トップとの差はわずか。上位入賞できなかった班も、それぞれが皆がんばりました。

 

疲れた後は、おいしい弁当をみんなで食べました。

いよいよ表彰式と閉講式。

優勝した9班には、少年自然の家オリジナルの「木メダル」が授与されました。

 

さて、次回はいよいよ最終回。

丸火の冬支度と題して、餅つきや縄飾りを作ります。

またみんなに会えることを楽しみにしています!

 

(大武ウォーリー)

秋の丸火でオリエンテーリングを楽しもう、大盛況でした!

 毎年恒例、秋の丸火自然公園を、家族・仲間と楽しみながら巡る「オリエンテーリング大会」を、10月23日(日)に開催しました。天気に恵まれ、暑くも寒くもない、絶好のスポーツ日和となりました。

 今回は主に富士市内から、29組・89人が参加しました。最年少は3歳、最高齢は69歳と幅広い年代の皆さんに参加いただき、紅葉が少しずつ始まった丸火自然公園を、それぞれのペースで回っていただきました。

 当日の様子を簡単にご報告します。 

 

 開会式では、富士市オリエンテーリング協会の尾吹さんより、ルールならびに注意事項の説明がありました。その後、実際にポイントが記された地図が配布され、メンバーでどこを、どの順番で回るか、作戦会議を行いました。

 大人も子どもも真剣です。今回はスコアオリエンテーリングと呼ばれる方式で行います。これは、多数設定されたポイントを、制限時間内にできるだけたくさん周り、そこに設定されている得点を多数集めたチームが上位となるというものです。制限時間を睨みつつ、できるだけ得点を重ねるのが勝負のポイントです。

 作戦タイムが終わると、いよいよスタートです。今回は、一斉にスタートとなるので、全員がスタートラインに集まります。

 

 

 90人近い参加者が一斉にスタートする様子は壮観でした。子どもも大人も「早く行こうよ!」と駆け出します。少年自然の家を一歩出れば、そこは溶岩流の上に再生した丸火の森。ゴツゴツした岩や、地元で大切にされている祠、植林された森など様々です。

 コントロールと呼ばれるチェックポイントには、針でしるしを付ける器具があり、それを決められた場所にパンチすることで、通過証明になります。慌てて違う場所にパンチすると得点にならないので、要注意です。

 

 

 今回、サプライズのボーナスポイントを2か所設置しました。スタッフがいるところで、出された課題をクリアすると、ボーナスポイントがもらえるようにしました。

 1つはいろいろ文字が書いてあるカードを並び替えて、キーワードを見つけるもの、もう1つは、木片を制限時間内にどれだけ積み上げられるかというもの。家族・グループで、和気あいあいと、時には大人が熱くなって、ボーナスポイントをゲットしていきました。

 

 

 制限時間が近づくにつれ、ゴールするチームが増えてきます。スタート時はダッシュで出たチームも、ゴールする頃にはかなり疲れているようで、それでも最後のフィニッシュは、カッコよく決めていました。

 ゴールの後は、もう1つのお楽しみ。昼食タイムがあります。

 

 ゴール後、恒例の少年自然の家食堂の特製豚汁とおにぎり弁当が提供されました。

 ちょっと日が陰って肌寒くなってきましたが、具だくさんのあったかい豚汁に参加者の皆さん、大満足でした。

 

 得点集計が終わり、いよいよ成績発表。今回は子どもを含む「ファミリー部門」と、大人のみの「一般部門」でそれぞれ上位チームを表彰しました。表彰状に加えて、スペシャルプレゼントとして、ヒノキ板に所員(書道の師範)が書いた富士山にまつわる碑文のプレート、またはメダルをプレゼントしました。

 また、成績に関わらず、家族4人でがんばったチームに特別賞が贈られ、盛り上がりました。

 

 参加者からは「年に1回でなく、もっとやってほしい」 「秋の丸火を走り回り、家族で協力できたことがうれしかった」など嬉しいコメントが寄せられ、スタッフ一同、改めてご参加いただいた皆さん、ご協力いただいた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 本当にありがとうございました!

 

(ウォーリー)

第三回ししどて学級を終えて

10月9日(日)、第三回ししどて学級、二日目が始まりました。

朝5時起床。早いです。

起きたら歯を磨き顔を洗い、身支度をします。

まだ薄暗い時間の起床でしたが、みんな手際よく身支度を整えていました。

それが終ると今日の登山に持っていく「小さい荷物」と、それ以外のバスに置いていく「大きい荷物」を再度確認し、どちらも研修室に持っていきます。

それら朝の準備が終ると、6:00、朝ご飯です。

外はあいにくの荒天で、「今日行ける?」という声も聞こえてきます。

丸火は富士山の山腹に位置することもあり局所的に天気が崩れることが多いのですが、それにしても、確かに出発が危ぶまれるくらいの降りでした。

ただ、丸火の天気が変わりやすいのと同様、富士山五合目の天気も変わりやすく、下は降っていても上は雲の層を抜けて晴れていて、雲海を眼下に眺めながら気持ちのいい登山ができる、ということもあります。

天気が回復することを期待して、7:15、少年自然の家を出発します。

9:00、富士山五合目に到着しました。

写真は到着時の富士山五合目駐車場の様子です。

この日は雲の層が厚く、五合目も荒天でした。

情勢を見極める間、トイレに行きたい子だけ五合目山小屋に誘導しましたが、吹きつける風と雨で駐車場から山小屋に行くだけでやっとの状態です。

でもみんな元気。やる気満々です。

その意気が通じたのか、天候は徐々に回復に向かいます。

はるか上空の雲はまだかかっていますが、五合目付近に嵐をもたらしていた雲は散り、空が開けていきます。

五合目より上の様子を下見した部隊からもゴー・サインがおりました。

ただ風は依然として強く、風よけのため樹林帯を通り宝永第二火口縁へと向かうルートに変更になりました。

9:30、富士宮口五合目を宝永第二火口縁へと向けて出発しました。

樹林帯を抜け、10:30、宝永第二火口縁に到着します。

そこからは、晴れていれば登るはずだった宝永山頂が見えます。

これです。

あの岩肌のてっぺんが宝永山頂です。

「行きたかったなあ」という声も聞こえます。

そうだよね。

宝永山頂を見るというのも感慨深いですが、確かに、登りたいです。

ただやはり風が強く、今日はここで断念。

再び樹林帯を通り、バスまで引き返します。

帰り道、空が開け、にわかに光が差し始めました。

「おお」という声と共に隊列が止まります。

雲の下に富士山の山腹と愛鷹山、それを越えて遠く海も見えます。

宝永山に登ることはできませんでしたが、雲の切れ間から差し込む光で輝く雲海というのも、荒天が明けたこういう瞬間にしか見れません。

富士山はいろいろな表情をもっています。

雨の切れ間に現れる雄大な雲海というのも、富士山が見せてくれる「いい表情」のひとつではないかな、と思います。

駐車場にさしかかった時、もう一度隊列が止まりました。

シカです。

駐車スペースに挟まれた草の生えた地帯に、親子連れのシカがいました。

人に対して警戒心がないのか、こちらが見ていても気にすることなく草を食べています。

厳しい冬に備えて、「食い溜め」のシーズンのようです。

登山の後は御殿場の「樹空の森」に行き、そこでお昼を食べシアターを見て、解散式となりました。

みな緊張がほどけたせいか、帰りのバスの車内では大騒ぎでした。

まだまだ元気がありあまっているようではありましたが、それでもかなり疲れてもいるはずです。

しっかりと、休んでください。

しっかりと休んだらまた次回、第四回のししどて学級で元気な顔を見れることを期待しています。

(田中)

 

*追伸として第3回ししどて学級の写真販売について告知をさせていただきます。

 「アロマカラー静岡」から購入できる写真について、今回(第3回ししどて学級)分は次回(第4回ししどて学級)分と一緒に平成28年11月18日~平成28年12月4日の期間https://phst.jp/omoide-hokanko/に公開されます。ご承知おきください。に

第三回ししどて学級が始まりました

 2016年10月8日、第二回ししどて学級が始まりました。

(「ししどて学級」について、また「第一回ししどて学級」の模様についてはこちらをご覧ください)。

 前回のキャンプから1ヶ月半あまり。今回は『富士山学習と宝永登山』がテーマ、標高2693mの宝永山を目指します。そして後半は御殿場口に向かって一気に大砂走りを下る、ダイナミックなトレッキングを予定しています。

 しかしながら…初日の今日はあいにくの天気となり、予定していた登山訓練は体育館での実施となりました。午後からは富士山の溶岩を使った「溶岩染め」も体験し、お土産を作ることができました。夕食後、富士山博士・ジミーからたっぷりと富士山の話を聴き、準備は万全!明日に備えて、早めに就寝です。

 明日の天気予報も微妙ですが、とりあえず富士宮口五合目を目指して早朝出発します!

 みんなの願いが天に通じるかなぁ…。

 

 登山訓練ということで、ヘルメットをかぶり、隊列を作って歩く練習をしました。

 その後、ジミーから靴ひもを結ぶ時に役立つ、ひもの結び方=ロープワークを教えてもらいました。本結びや蝶結びができるようになりました!

 そして、富士登山で欠かせない「スパッツ」と呼ばれる靴カバーの取り付け方も教えてもらい、富士登山の準備はバッチリ。後は天気の回復を祈るばかりです。

 

 午後からは、富士山の溶岩を使った「溶岩染め」に挑戦しました。溶岩を特製パウダーと一緒に水で溶き、ハンカチ大の布にそれぞれが思い思いの絵を描きました。家に持って帰って乾かして完成ですが、世界に1つだけのオリジナル溶岩染めの作品が出来上がります。

 

 夕方、1時間ほど体を動かすレクリエーションを行いました。はちまきをしっぽにして、はちまきを取り合う「しっぽ取り」では、同じ班同士の子、学年対抗、先生対子ども等、いろいろな組み合わせて体育館を所狭しと駆け回りました。

 後半は複数の班が1つのチームになり、長縄跳びにチャレンジしました。最初はうまく飛べませんでしたが、いろいろ工夫して練習するうちに上手く跳べるようになり、最後は11回連続で跳べたチームもありました。

 

 夕食後、富士山博士のジミーから、富士山の成り立ちや特徴について話がありました。火山から流れる溶岩流の映像に、子どもたちは釘づけになりました。そして「魔女っこメイちゃん」「ドクターたなやん」も登場し、クイズを交えた楽しい時間となりました。

 明日の宝永登山が楽しみです。

 

(ウォーリー)

第二回ししどて学級がおわりました

 去る2016年8月19日~21日にかけて、第二回ししどて学級が開催されました。(「ししどて学級」について、また「第一回ししどて学級」の模様についてはこちら)。

 プログラムは、一日目はアイスブレイクをしたあとテント設営、竹食器づくり、野外炊飯として夏カレーづくり、ボンファイヤー(スウェーデン・トーチと呼ばれる丸太に切り込みをつけて燃やす小型版キャンプファイヤーです)をし、二日目は午前の活動がアドベンチャーラリー、午後はキャンプファイヤーのスタンツ(出し物)の練習をし、夜はお待ちかねのキャンプファイヤーでした。

 二日目の食事は朝晩が野外炊飯で、それぞれサンドイッチづくりと牛すき丼づくりをし、昼食は防災訓練も兼ねて災害救援用炊飯袋で非常食をつくり、アドベンチャーラリー中にお弁当と一緒に各班ごとに食べました。

 三日目は野外炊飯で豚汁づくりをしたあと、設営したテントの片付け、清掃、弓式の火おこし、最後に自分たちでおこした火を火種にして昼ごはんにホットドッグをつくりました。

 一部ではありますが、活動の様子を報告します。

 一日目の炊飯の様子です。ナス、ピーマンなどの夏野菜が入ったカレーを作りました。ピーマン食べれない子、いないかな?みんなで相談しながら役割分担を決め、準備が始まりました。

 お米も自分で研ぎます。水の量はどれくらい?どうやって量るの?など、しおりを片手に、みんなで考えながらやっています。

 どれくらいの大きさで切る?切り方も相談しています。

 「家で料理作るの手伝ってるひと?」という質問にはほとんどの人が手を挙げていました。わからないことは自分で調べたり先生に聞いたり、工夫して作っています。

 もちろん!火も自分たちでおこします。薪を組むところからやりました。着火剤になる新聞を丸めて、空気の通るスペースを確保しながら組み立てて、いざ着火!

 火加減も見ます。ご飯、炊けたかな?

 沸騰してから約五分。カレー作りも並行してやりながら、時間を計りつつ調理します。

 かまど班が調理をしている間に、テーブルでは麦茶と自分たちで作った竹食器をセッティング。いい笑顔!

 そして、完成!みんな揃って、いただきます!

 二日目のアドベンチャーラリー。コース上のポイントに先生が立っていて、吹き矢やロープを使った課題を出し、各チームの総合得点を競います。アドベンチャーラリーは各班に講師はつかず子供たちだけでの行動になるため、これまでに築いた班の絆が問われます。仲よく、行けるかな?

 ちなみにアドベンチャーラリー中にとった昼食のメニューのひとつ、災害救援用炊飯袋で炊いたごはんは、こういうものになります。保存性が高く、このままの状態で3日間もちます。

 二日目夜はいよいよキャンプファイヤーです。昼間に練習したスタンツがうまくできるかどうか、みんな少し緊張していましたが、どの班も雄姿を見せてくれました!予想外の先生のスタンツもあり、笑いながら歌って踊って盛り上がりました。

 最後はテントも自分たちで片付けます。

 いろいろ挑戦して疲れているはずですが、みんな元気ですね!

 途中、雨に降られたシーンもありましたがプログラムは無事終了し、片付けも終わりました。

 本当にいろいろなことをやって、疲れた部分もあったと思いますが、みんなにとって思い出に残る、成長につながるししどて学級になっていたらいいなと思います。

(田中)

ししどて学級~新しい友だちができた~(第1回・2日目)

こんにちは!メイです。

第1回ししどて学級も、いよいよ後半に突入しました。

霧の中始まった1日目とは違い、2日目の今日は清々しいほど晴れていました。

 

子どもたちは、朝6時にしっかり起きて掃除をし、朝のつどいを行って元気に活動です!

あいている時間を使って、昨日作り始めた班旗や「私たちの木」の札もついに完成☆

 

「私たちの木」の札は早速取り付けに出かけました。

これから1年間観察していく木を決め、成長を見守ります。

四季折々、この木がどんな表情をしてくれるのか楽しみですね。

子どもたちは、班のものが出来上がると共に、

少しずつ「班のみんなと一緒に行動する」という意識ができるようになり、

昨日より「まだ待ってあげようよ」「みんな待っているから急がなきゃ!」などと

周りを気にかける声かけが多くなっていました。

その頃、、、所長を含むスタッフは何やら森の中で作業中。

今日のメインイベント、アドベンチャーオリエンテーリングの準備です。

 

今回は班で協力して地図上に書かれたチェックポイントを順番に回り、タイムを競うという活動です。

(チェックポイントの中には、チャレンジ課題も!?)

第2回、第4回に向けて、地図読み練習の第一歩。

果たしてみんなクリアできるでしょうか。その一部をご紹介↓↓

チャレンジ課題「時限爆弾」

チャレンジ課題 「時限爆弾」

円の中にあるペットボトルを倒さないように、

ロープのみを使って、円の外に出します。


力を合わせて持ち上げた!この後どうする!?

うまくいくと写真のように持ち上がります!

「もっとそっち」「引っ張って」「いいよ!」など

声をかけあったり、試行錯誤をしたりしてクリアを目指します。


見事に出せたら、「はいチーズ!!」難しい課題だった分、子どもたちの笑顔はいつもの倍です♪

すべての班が協力してクリアすることができました。

 

さぁ楽しい時間はあっという間。お昼を食べたら、この2日間の振り返りの時間です。


1日目で書いた目標をもとに、実際はどうであったのか、

今後はどうしたらいいのかを班で話し合って書いていきます。

 

班から聞こえてくる声は、「みんな楽しかったよ!」

「でもさぁ、オリエンテーリングの時ひとりで行っちゃったじゃん?」

「次はこうしようよ」などみんなの意見が出て、模造紙もいっぱいになりました。

第2回目以降に活かせるといいですね!

 これですべての活動が終わり、退所式です。

1日目のカチコチの表情と比べると、少しずつ知らなかった子とも打ち解けられて

どこか充実したような表情でした。

こうして、ししどて学級 第1回目は2日間大きな事故やトラブルもなく

無事に活動を終えることができました。

各講師のみなさん、保護者のみなさん、ありがとうございました。

 

次回!第2回は8月19日~21日までの2泊3日!

少年自然の家でみなさんをお待ちしています。

まちづくり課の職員研修を行いました

梅雨空の合間、奇跡的に?日中は雨が降りませんでした。(雨男と言われていますが)

今日は丸火青少年の家で、富士市まちづくり課職員研修が行われました。

 

富士市では、各地区にまちづくりセンター(通称:まちセン)があり、そこが主催するサマーキャンプや、

青少年育成事業が数多く開かれています。

まちづくりセンターで事業を担当する若手を中心とした職員18名に対し、野外活動をする上で

知っておくべき知識・技術を学ぶ研修会を、少年自然の家職員(大武・髙橋・田中)が担当しました。

午前中、最初に野外活動をする上で必要な「危険予知トレーニング」とリスクマネジメントの講義を行いました。

「下見は複数の目でリスクを考えるため、一人では行わない」

「事故があった場合、すべて指導者の責任になるわけではない。ただし、記録を取ることが大切」

といった内容に、参加者からは

「次のキャンプの下見に早速活かしたい」

というコメントが。

 

次は、かまどを使った野外炊飯実習。今回は飯盒でご飯を炊き、ダッチオーブンでカレーを

作りました。

飯盒は昔使ったことがあるような…という人が多い中、水を使わない研ぎ方、

中蓋と外蓋を使った計量法など、目からウロコの内容だったようです。

 

カレーも野菜をなるべく細かく切って、水から一緒に煮込むことで、素早く、おいしくできることに

一同ビックリ!

 「薪の組み方が参考になりました」

「キャンプで早速実践したい」などなど。

 

午後からは、キャンプだけでなく、大人同士の交流にも使える「アイスブレイクゲーム」を体験してもらいました。

緊張状態にある最初の雰囲気を、少しでも和らげ、次の活動に入りやすくする活動です。

上の写真は、8人で手を絡み合わせて、それを少しずつほどいていく「人間知恵の輪」の様子。 

悪戦苦闘していましたが、両チームとも無事解くことができました!

 

今回の研修を機に、富士市役所職員が丸火自然公園、少年自然の家をもっと知り、

ここがさらに青少年教育活動の拠点として、活用されることを願っています。

 

これからも、各まちセンと連携していきたいと思います。 

 

<<担当:大武(ウォーリー)>>

春の家族自然のつどいを実施しました

実施概要

実施日時

 平成28年4月17日(日)

参加者

 15家族・50名

講師

 富士自然観察の会(山田氏、井上氏、中山氏、小澤氏)

参加費

 600円(小学生以上)

参加者の様子

春の嵐の中、家族で春の恵みを味わい、楽しみました

 春の嵐が予想される中、開催が危ぶまれましたが、室内で行えるよう内容を変更して無事終えることができました。

 参加いただいた家族の皆さん、講師としてご協力いただいた富士自然観察の会の皆様、本当にありがとうございました。

 

 15家族・50名余りの参加者は、4つのグループに分かれて雨の中、春の山野草を探しに出発。それぞれの講師から植物の話を聞き、敷地内の食べられる山野草を摘みました。その後、洗って再度確認をして、食堂スタッフに天ぷらにしてもらいました。天ぷらにしてもらっている間、子どもたちは講師の皆さんと一緒にクラフトやどんぐり遊びに夢中でした。

  昼食は別に用意していたタケノコご飯とすまし汁と一緒に、揚げたての天ぷらを試食。ほろ苦さが若干ありましたが、春の恵みをいただきました。

 

【参加者の声】

 ・雨の中も楽しかったです。(うちにも雨男がいます)

 ・楽しく丸火のことを教えていただいてよかったです。また他のイベントにも参加したいです。

 ・大人も子供もはしゃげたので楽しかったです。