2017年あけましておめでとうございます!
本年も丸火自然公園少年自然の家を
どうぞよろしくよろしくお願いいたします。
1月6日は天気が良かったので、たなやん&師匠&ジミーで
南駐車場の除草、除伐作業をしました。
フェンスにツルが絡まっていたり、低木が飛び出ていて、
駐車を妨げていたのですが、それ以上に溶岩好きの
ジミーとしては、目の前にある富士山の溶岩の崖、
塊(かたまり)が長年の草に覆われて気づいてもらえない事を
残念に思っていました。
しかも下の写真の様に、5年前はここ一体を覆う富士山の溶岩の
見どころだったことが少年自然の家にある資料から判明しました。
写真:齋藤郎三紙作成「丸火の自然が面白い!!」テキストより引用
これはやるしかない!という事で、何とか溶岩の表面が
見ることができるようにガンバりました!
日が傾きかけた頃、溶岩が姿をあらわしました!!
後日フェンスの外にまとめた枝、草を軽トラで運搬し、
駐車場&溶岩もすっきりしました。
富士山のこの溶岩の名前は「大淵丸火溶岩」といいますが、
これは旧名で、2016年に発行された地質図では「大淵丸火噴出物」という
名称が付いています。
地質図は少年自然の家にありますので、興味のある方はいつでも見に来て下さいね。
来週はスタッフ研修の一環で、富士市環境アドバイザーで元所長でもある
齋藤先生に講義「丸火の溶岩が面白い!!」をしてもらいます。
教わったことを訪れていただいた方に還元していきたいです。
ジミー