ノルディックウォーキングで丸火を散策

日に日に秋が深まり、丸火自然公園の紅葉も徐々に進んできています。 

来週からスタートする、「ノルディックウォーキングで丸火を歩こう」。

2本のポールを使って歩くノルディックウォーキング、普通に歩くだけで普段の2割増しのエネルギー消費があるとされ、フィットネススポーツとして注目されています。

今日はルート確認を兼ねて下見に行ってきました。

少しだけ雰囲気をご紹介します♪

 

明け方雨が降りましたが、その後は雲が抜け快晴となりました。富士山もまた少し雪化粧して、だんだん「富士山らしく」なってきました。木々の紅葉も少しずつですが、確実に進んできています。 

 

 

 

しばらく歩いていると、森の中に不思議な場所を発見しました。石垣に囲まれて中に土が溜まっています。何だろうと思って中に入ってみると、ふわふわして気持ちがいいです。

実は、ここ大淵地区に水道が通っていなかった50年以上前、地元の方が使っていた井戸(沢)の跡なのです。大淵地区は川がなく、かつては水の確保に苦労していたそうです。そこで沢に堰堤をつくって水を貯めて生活用水として使っていたそうです。

 

一体どこにあるのか、、、場所は当日のお楽しみです♪

こうした知られざる大淵地区の歴史や、遺構も紹介していきます。

 

 

当日は天気が良ければ伊豆半島から駿河湾、清水港方面まで一望できます。富士山だけでない、丸火自然公園の隠れた絶景ポイントもご紹介していきます。

リフレッシュと健康づくりに是非ご参加ください!

→お申し込みはこちらからどうぞ♪

<<担当:大武ウォーリー>>