ノルディックウォーキングで丸火を散策

 新年がスタートして3週間。やや雲が多いものの、風もなく穏やかな日和の下、1/21(日)に『ノルディックウォーキングで丸火を歩こう』を再び実施しました。

 

今回も全員、ポールを使ってのウォーキングは初心者でしたが、ポールを使ったウォーキングの特徴を説明し、今日は「ポールを後ろに突いて歩く」スタイルを体験していただきました。

ストレッチをした後、早速、ポールを使って歩く練習をしました。徐々に慣れていき、いよいよ冬の丸火自然公園をのんびり歩いていただきます。

 

2本のポールを使って歩くノルディックウォーキング、普通に歩くだけで普段の2割増しのエネルギー消費があるとされ、フィットネススポーツとしても注目されています。

 

当日の様子をご紹介します♪ 

 

しばらく歩いていると、前回も見ていただいたかつての井戸(ため池)の跡にたどり着きました。

右側の前回(12月)の写真と比べてみると一目瞭然ですが、今回はだいぶ水が溜まっています。

改めて、ここが水を溜めて地域の生活を支えていた大切な場所だったということが分かりました。

 

 

 

今回も地元に伝わる哀しい伝承『大淵小僧』を紙芝居で紹介し、丸火自然公園内に点在する溶岩洞窟や溶岩流の解説も行いました。丸火自然公園名物?『アリジゴク』も体験していただき、スタッフも必死で走って脱出していました(笑)。

 

天気は良かったものの、やや雲が多く、伊豆半島ははっきり見えませんでしたが、駿河湾、清水港方面まで一望できました。

 

今後も、富士山だけでない、丸火自然公園の隠れた絶景ポイントもご紹介していきます。

リフレッシュと健康づくりに、ポールを使ったウォーキング、是非やってみてください!

→次回については、これから検討していきます。

<<担当:大武ウォーリー>>