8月に続き、冬休みも開催となった「まるび☆森のようちえん」。
クリスマスの12/25から12/27までの3日間、年中・年長の園児を対象に、子どもたち自身が何をするかを決める「非構成型」の自然体験プログラムを行いました。
今回参加したのは、富士・富士宮市内の園児のべ34人でした。前回参加した子どもや、従弟同士での参加もありましたが、ほとんどが初対面の子どもたちばかり。
最初は緊張した面持ちでしたが、スタッフと歌を歌ったりゲームをするうちに、すぐに打ち解けていきました。
3日間ともメインフィールドとなったのは、キャンプ場奥にある『グリーン広場』。ここは思いっきり走り回れる広場の他、台風で倒れた木があって、天然のジャングルジムのよう。さらにはモグラが掘った土を集めて泥団子づくりが盛り上がりました。
丸火自然公園には、広場以外にもちょっとした崖や植林地、溶岩洞窟など、子どもたちにとってはまさに自然の遊園地。落ち葉で作ったプール、ふわふわで気持ち良かったね!
最後は、スタッフから絵本の読み聞かせで、楽しい時間はおしまい。
次回は春休みに開催を計画しています。
また会えるといいなぁ。
※保護者からのコメント
「森の匂いをまとって、一回り大きくなって帰ってきた3日間でした。親から離れて大自然の中で自分たちで考えて遊ぶ時間は、これからの自信につながっていくと思います。スタッフの皆さんも優しく頼もしく、子どもたちも大好きだったようです。素敵な機会をありがとうございました。」
「普段、どれだけ自然の中で遊べていないかを実感します。遊び慣れていないというか、親(私)も遊び方を知らないので、森のようちえんのように、子どもたちに自然の中で遊ぶ機会がもっとあるならば参加していきたいと思いました。」
まだまだ試行錯誤が続きますが、幼児への自然体験活動の機会、これからも増やしていきたいです。
<<担当:大武(ウォーリー)>>