霰(あられ)降ったっ!

ども!こばさんです!

 

今年はめちゃめちゃ暖かい丸火ですが、昨夜は冷え込んで霰(あられ)が降りました。

『雪だ!雪だ!』と雪なし県民の静岡県民たるこばさんはワクワクしましたが、

あられでした。

直径5㎜以上を雹(ひょう)というらしいのですが、冬のはじまりか冬の終わりに

降るそうです。

 

ということはいよいよ春ですね。

他の季節では草木の華やかな緑にうずもれて目立たない苔たちですが、

この季節は遠慮がちな緑でがんばっています。

他の季節はにぎやかな小学生たちが来ますので、あまりみかけませんが、

動物たちもうろうろしているようです。

足跡が重なっているので、シカの子どもかなと思ったのですが、

シカは5月くらいに子どもを産み始めるので違う気もします。

歩幅が20cmくらいで左右が広いのでイノシシのメスでしょうか?

いろいろ想像がふくらみます。

冬は動物たちの痕跡が目立つ季節ですね。

あわてて走ったり、Uターンしたり、どんな状況だったのか

考えると楽しいです。

『暑さ寒さも彼岸まで』とはいいますが、お彼岸を過ぎて下界にやや遅れながら、

一歩一歩春が近づいています。

今なら、木立に葉っぱが無くて見通しが良いので小鳥たちや動物たちの姿も見ることができます。今月はオス鹿・リスなど見かけました。

(コツは静かに静かに歩くことです)

 

 ※ちなみに道路には着雪はありませんので、大丈夫!

 

〈〈担当:小林(こばさん)〉〉