
4月21日「春の家族自然のつどい」を開催しました。
晴れているのになんだかちょっと上着が欲しくなる爽やかな日曜日、大人と子ども併せて参加者56名が集まりました。
『富士自然観察の会』の先生のご協力により「野草観察・摘み草遊び」「野外炊事で天ぷら作り」「自然遊び」を行いました。皆さん熱心に活動されて、プログラムを開始した時の肌寒さは徐々に薄れていきました♪




開講式
今日の日程や注意を聞いて、講師の先生とグループごとにどんな野草が取れるのか、どの辺りを歩くのか確認しました。資料を見て確認しているグループもありました。
あれれ?もう木登りしている!!お友達を発見です。




さあ出発です。
春の草花を観察しながら、天ぷらの食材となる野草を探しました。
『これはね、下痢に効くんだよ』『これは別名「地獄の蓋」と言ってね・・・』
先生のお話はいろいろな事を教えてくれました。今後に使える知識として自分に残りました。



火起こしから始まる揚げ物作業にお母さん・お父さんは協力しながら、山野草の天ぷらを揚げました。
鍋の近くまで食材を持って行きたいのに、炎が上がって怖い怖いと言いながら頑張って作業していました。
お手伝いの出来るお友達はたくさん気が付いて動いてくれましたね。
お母さん・お父さんの頑張りがあって、子供達はみんな笑顔で天ぷらをほうばります。
黄色いタンポポや三つ葉、ユキノシタやタラの芽、いろいろな種類の天ぷらが出来ました。
一緒にシイタケとタケノコの炊き込みご飯とお吸い物とお漬物もたくさん食べました。









自然遊び、たくさんあそびました。
子供たちは教わった遊びを繰り返して、お母さん・お父さんに教えます。
大人も子供も先生に教わって、先を争いながら体験していました。
みんなとっても楽しそうです♪



閉講式では、富士自然観察の会の井上先生から挨拶がありました。
帰りに書いてもらったアンケートは、とってもカラフルで楽しかったことが伝わる作品となっていました。
大人の方も子供達もたくさん遊んで、たくさん食べて心も体も満足な日でした。
今回もたくさんのご参加ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております!
担当:<<望月(あーちゃん)>>