10連休中の5/4-5に『はじめての親子キャンプ』を開催しました。
8家族28名の参加者が欠ける事無く、乗り切りました。
1日目はオリエンテーションを始めるや否や雷が近くで鳴り響き、
小雨が大雨となり、ついには『雹』まで降る始末。
降り出した雹を捕まえる子がいたり、
雷の音からお部屋の中のBOXに逃げ込む子もいました。
落雷のため何度か停電となり、なんと断水してしまいました。
お手洗いは使えなくなり、
計画していたカレー作りを断念しなくてはなりませんでした。
でも、怖がって泣き出すお友達は一人もいません。
みんなで元気よく自己紹介をしました。
はじめの会で仲良くなるゲームをしました。
最初は恥ずかしがっていましたが、どこの家のお父さんもお母さんも、
もちろん子供達もあっという間に仲良くなりました。
夜過ごすテントは晴れたら外に出す予定で建物の中に設営の後、
火起こし教室から焼きマシュマロをしました。
この頃には雨は小雨、雷は遠のきました。
でもとっても寒くなって、あったかいマシュマロが美味しかったね。
雨はあがって電気もつくようになったけど、やっぱりまだ水が出ません。
夕食は食堂スタッフに作って貰ったカレーを食べました。
今日は予定していたことが何にもできなかったけど、
みんなが楽しみにしていたキャンプファイヤーは行う事が出来ました。
炎を見つめて、いろいろな話をしました。歌も歌いました。
キャンプファイヤーの後はお風呂に入りました。
キャンプ場のトイレも青少年の家も断水していましたが、
少年自然の家では大きなタンクがあるので、トイレもお風呂も使えました。
寒かったのでとても気持ちよかったです。
今日は特別に少年自然の家の屋上に出て、夜景も見ました。
結局テントは家族ごとで相談して、建物の中に建てました。
少年自然の家と青少年の家と別れて泊まりました。
寝る前になったら、やっと水が出るようになりました。
2日目は気持ちよく晴れて、こいのぼりを掲揚台にかかげました。
ラジオ体操は『津軽弁ver』です。
5月5日ということで「こどもの日」ならではのプログラムを行いました。
朝は地元大渕笹場までお散歩です。ちゃの生の豊田さんに協力していただき、
ヤギとニワトリたちとふれあい&お茶摘みをして来る事が出来ました。
摘んできたお茶の葉を天ぷらにしてお昼に食べました。
上新粉から手作りで柏餅を作りました。
美味しくできすぎたので、みんな一気に食べてしまいましたね。
最後は感想言って終わりの会をしました。
お風呂掃除を頑張ったお父さんからひと言
『こんなにお風呂掃除を頑張った事はありません。一番大変でした。』
と、子供達だけでなく大人にとっても「はじめての事」があったようです。
今回家族で『こんな風に過ごそう』と考えていたかもしれませんが、
予想だにしないことが沢山ありました。
そんな中最後まで楽しそうに過ごしてくださった皆さんはとても素敵です。
また、遊びに来てくださいね。
<<担当:望月(あーちゃん)>>