シオカラトンボにつかまったっ!

ども!こばさんです!

 

自然の家はとにかく自然がいっぱい。

毎朝、壁に動くタペストリィ(主に蛾)や天井からモビール(主にクモ)がつる下がっています。

今朝は事務室の窓を開けようとしたら、ニイニイゼミが現れました。

中にいたようです。

人生いやセミ生短いのにこんなところで油を売っているヒマはないはずです。

すぐに外へはなしました。

次のお客さんはトンボです。

玄関を入ろうとしたこばさんの頭にくっつきました。

「これはナニトンボですかね?」とナナさんにふります。

ネット検索しますが、なかなかわかりません。

一時おあずけにして、草刈りに出かけました。

 

そしたら、いました。

シオカラトンボと交尾してました。

違う種類と交尾するの!?

一瞬思いましたが、そんなはずありません。

交尾した後、オスは他のオスを近づけないように産卵中のメスの周りを

 

警戒してます。

種類まちがっていないようです。

シオカラトンボと言えば青っぽくてしっぽの先端が

黒です。みんなそう思い込んでいました。

ネットをよく読むと

メスや若いオスは黄色でムギワラトンボの名前があるらしい。

さらによく読むと

メスでも複眼は緑のままだが体色は青くなるらしい。

どっちもありなのね。

 

こばさんにくっついてきたのはメスだったようです。

あいかわらず意味のないもて方。

 

自然がいっぱい自然の家。

森のタペストリィやモビールを見ても

みんなびっくりしないで観察してね。

 

〈〈担当:小林(こばさん)〉〉