ども!こばさんです!
第5回ししどて学級の準備中です。
食堂にクリスマスツリーを飾っています。
第5回はもちを杵と臼(ツリーの後ろに写ってますね)でついてお雑煮で食べます。
夜は天体望遠鏡を使って星空観察、ツリーには願い事を書いた紙を飾ります。
「ツリーに願い事?」というつっこみはご容赦下さい。
元々クリスマスツリーは
古代北欧のゲルマン民族やヴァイキングの間で行われていたユールという冬至のお祭りで
使われていた樫の木が原型らしいです。
冬至は日長が一年で一番短い日、つまり次の日からは再び強い太陽の力が復活してくる新年になります。それに冬でも緑を保っている生命力の象徴である樫を使っていたということです。
北欧神話の神々やユールトムテ(興味あったら調べてね)も活躍する季節の移り変わりのお祭り。
北欧の人は自然と一体感を持っていたんだろうなと思います。
大自然の太陽の力の復活を祝うお祭りのツリーを自然の家で飾るのは自然なことだったんですね。
ときれいにまとめておきます。
〈〈担当:小林(こばさん)〉〉