
昨年までは、それぞれ別の企画だった音楽企画をシリーズ化してまとめて
「まるびの森の音楽会」になったのは今年からです。
新型コロナウィルス感染症の影響をうけ、3月・5月の企画は無くなってしまい、
待ちに待った音楽会です。
まず、最初はカルロス・マツバラ氏の挨拶から・・・ え?なに語?です?(笑)
流暢なスペイン語での挨拶からはじまり、
ゲストのフルート奏者田内さんとのデュエットが流れます。
その後は、クリスタルボール奏者とのデュエットです。
カルロス氏はいろいろな楽器を使いこなして、素敵な曲を演奏してくれます。
どんな曲?というか、気持ちいい曲です。(オリジナル曲ですよ)
知っているようで、初めて聞く、でも心地よい音楽が流れます。
始めて見る「クリスタルボール」という楽器は、鐘のような鈴のような綺麗な音で
ふわ~~~んと響きます。打楽器とのハーモニーはお互いを邪魔することなく
柔らかな雰囲気を空気中に広げます。
音楽企画ですが、当施設の指導員高橋(師匠)の呼吸法指導やハーブ講座もあります(笑)
曲をゆったり聞いた後は、指導のあったハーブティーの試飲です。
市販のほうじ茶や紅茶にローズマリーやクロモジなどのハーブティーを足して、
味見をしてみて、大丈夫そうだったらも少し足す。自分でカスタマイズしたお茶と
ちょっとしたお菓子ですこーしおしゃべり。コロナ対策しながら(笑)
時間が またまた ゆったり流れます。
カルロス氏が持ってきてくれた楽器を紹介してくれました。
ここに写真を上げきれなかった楽器もたくさんあります。
いろいろな楽器を音を出しながらの紹介と一部の方には音出し体験も出来ました。
全員でのラテンリズム体験もしました。
玉子型のエッグシェイカーを持って、リズムを刻みます。
最後には、出演者・観客全員での合奏もあり、身体を揺らしながら楽しみました。
アンコール曲もリクエストして、森に音楽を響かせました。
演奏後まで楽器を触って体験していくお客様もいて、
演者とお客様の距離が近いのは良いなあと感じました。
個人個人の距離の取り方が問われる昨今ですが、
音楽はどんな形でも心がウキウキしますね。
終わった後、頭痛が無くなった事に気が付きました。スッキリです。
<<担当:望月(あーちゃん)>>