ども! こばさんです!
11月7日秋の家族自然のつどいを開催しました。
副題は【森のなぞとき探険隊】!
今回は森の自然を観察しながら探検しました。
秋と言えば紅葉ですが、
実は丸火の森で一番最初にきれいに赤くなるのはツタウルシ!
立木に絡まっていたり、溶岩や地面に広がっていたり、小さかったり、大きかったり
いろいろあちこちにあります。
特に緑のコケの上で小さく真っ赤になってたりするとめちゃめちゃきれいです。
でもウルシ科最強のかぶれ成分なのでさわらないほうがいいです。
可愛くてきれい、でも危険なことを紹介したら探索します。
小さい子も大人もどんどん見つけていきました(たくさんあるので)。
他にも魔女のほうきを探したり、洞窟探険でコウモリに会ったり、
サスペンス劇場でよく使われるあの危険な紫の花を見つけたり、
稀少なキノコで猛毒のカエンタケを見つけたりしました。
もむと手が臭くなる葉っぱの生え方が変わっている木や
上に味噌をのせて蒸し焼き料理が有名な大きな葉っぱの木もありました。
紹介しようとしていたキノコが誰かに取られてなくなったりもしてました。残念!
でも探検隊のみなさんが夢中になって話を聞いてくれるので
こばさんも楽しくなって最初の予定以上の説明を付け加えたりします。
一週間前になって思いついて作った「丸火しぜんカード」も
子どもたちが喜んで受け取ってくれて観察や発見に使ってくれました。
企画する時は何度も森でいろんな道を歩いて試します。
森で歩きながら(さまよっているかも知れません)
『ここでこうすると楽しいかも』『あっ!こんなところにこれが』『これを付け加えよう』
想像しながら一人でニヤニヤしてブツブツ言ってます。
(はたからみると多分危ない人)
さらに夢中になってくると『いないお客さん』に向かって大きな声で説明したり会話したりしてます。
(かなり危ない人ですが、あたたかく見守ってください)
そんな感じで秋のつどい完了しました。
冬のつどいはどうしよう?
大勢いるからキャンプファイヤー?ただ火を囲むだけ?
(次の楽しい妄想がはじまっております)
<<担当:小林(こばさん)>>