紅葉が美しい、丸火の森で、ノルディックウォーキングを開催しました。
最年少は11歳、最高齢は78歳と、幅広い年齢層の方々が集まってくれました。
「ノルディックウォーキング」は年齢、性別、身体状況に関係なく、
すべての人に適した身体運動なんです!
コロナ禍で、健康に良い事や野外活動が注目されている中、
「ノルディックウォーキング」の人気も高まっています。
「ノルディックウォーキング」は、2本のポールを使ってウォーキングすることにより、
全身の筋群の利用が高まり、エネルギー消費量の増大が見込まれる身体運動です。
ポールテクニックは、正しく行うことが必要です。
今回は、長くノルディックウォーキングの指導をされている、
前澤先生の御指導の元、準備体操・ウォーキング練習を行ってから、
丸火の森に出発しました。
丸火自然公園は高低差が150メートルあります。
少年自然の家スタートで、富士見ヶ池のある中央広場を目指し、
さらに桜並木を北へ向かいました。
緩やかですが、上りです。
苦しくならないよう、ところどころで、
丸火の秘密クイズを出して、丸火の森について学習してもらいながら、
全工程5キロのコースをウォーキングしました。
大渕小僧の碑近くにある、昔使っていたため池を見学したり、
溶岩洞窟の中に入ったりと、プチ丸火名所めぐりともなりました。
桜並木からの帰り道は、下りなので、各々のペースで自然の家に戻りました。
丸火には、匂いのある樹木がたくさんありますが、黄葉してはいましたが
まだ残っていた「クロモジ」や「コクサギ」の葉の匂いも楽しみました。
少年自然の家についたら、ポールを使った整理体操をして、終了しました。
天気も良く、少し暑いくらいの秋晴れの気持ちの良い日でした。
次回は、12月16日(水)に開催予定です。
ゆったり、のんびり丸火の森を楽しみましょう!!
<<担当:狩野(ナナ)>>