ども!こばさんです!
『火起こし忍者』に続いて『火おこし道場』開催です!
・・どこが違うの?・・・ ツッコミは流しています。
原始時代が700万年前に始まって(諸説あります)、
石器や道具を使いだし、
縄文時代が1万6000年前に始まって(諸説ありますが土器や弓矢を使いだした時代)
IH時代がこばさんちで始まるまで、
人類史のほとんどの時代で火おこしは行われていました。
それを「遺伝子に刷り込まれた記憶」とかロマンにあふれた言葉で
片付けるつもりはありませんが、
なぜか炎は
「かきたてる」「いやす」
キャンプでもCB缶やOD缶を使ってスマートに調理しても良いのですが、
カチカチゲホゲホモクモクぱちぱちボウボウしないと気が済まない。
(これは『焚火の七不思議』と言われている・・・・かどうかは定かではない)
そんな炎を火だねや火口から作っていきます。
(まとめてつくっておけばスムーズなのに)
だって・・自分で全部やらないとつまらないじゃないか。
自分で作った火口で着火して、自分で焚火を育てて、自分で調理して
作ったごはん!レトルトカレーなのになぜか旨い(アンケートより)みたいですよ。
(これは『焚火の七不思議』と言われている・・・・かどうかは定かではない)
そんなわけで(どんな訳かはわかりませんが)
・全部自分でやる!
・失敗しても良い
・失敗と成功から皮膚感覚でつかんでもらう
・自分でできた成功体験(できた!やった!)を持ち帰ってもらう
全部用意して落とし穴も埋めておけば世話の無い主催で、全部教えてあげたいこばさんですが、
あえて、考えたり工夫したりを残して、見守りながらできるだけ手を出さずにという
難しいこと考えた主催でした。
今回の山場の飯盒炊爨は説明用紙と軽い説明だけで「さあ、やってみ!」でやってみました。
みどりの学校やししどて学級、親といっしょで経験があっても、
それは班のみんなの協力や親主体のわき役経験。
全部独りのワンマン主役。
鎮火したり火が弱かったりつかなかったり、やっぱり失敗しました。
でも「成功するまでやれば、それは失敗じゃない」だよね。
気をつけるところや周りと助け合いながら再度チャレンジ!
さっきの失敗は途中の寄り道に変わりました。
最後は印可状を渡して免許皆伝です(内容は「いいんか?状」になっています)。
火をみんなを助けるために使ってね。
今日も丸火を楽しんだ