
2022年8月28日(日)富士市立少年自然の家食堂で、ボサノバコンサートⅠが開催されました。パーッカッションのカルロス松原氏を中心にギターの平野渉、フルートの田内早紀と3人での演奏会でした。ボサノバとは謳ってますが、内容はボサノバ、ラテン、ジャズと幅広いジャンルで行いました。演奏者の略歴は以下に載せておきます。コロナ感染の拡大で10人に1名は感染経験がある時代となりました。したがって、お客様の人数は寂しいものになってしまいました。けれども演奏は熱気あふれるものとなりました。
<出演者プロフィール>
【カルロスマツバラ】
キューバ・メキシコ・スペインに渡り、地元の音楽家と共演し喝采を浴びる。
現在多くの音楽イベントプロデュースやパーカッション講座・音楽ライブを開催している。
【平野渉】
ライブ活動・作曲・編曲・マスタリングとこなすほど才気あふれ、人気・ルックス・才能と今最も
ファーストコールのかかるギタリスト・音楽講師。
【田内早紀】
滋賀県立大学を卒業後、第14回静岡県フルートコンクール一般Bの部第三位。
クラシック演奏の他にジャズライブなどに参加している。
静岡ライフタイム、富士ケルン等の一流ジャズライブハウスに出演。 新進気鋭のフルート演奏者。

会場はいつものように、少年自然の家食堂で行いました。40種類以上のパーカッションをそろえ、参加者とも楽器共演ができるという人気企画です。参加されたお客様は皆ノリノリで楽しそうに帰られていきました。各パーカッションについても冗談も交えながら詳しい説明をしていただきました。洗濯機の排水パイプのような楽器(宇宙的な音で音階も変えられます)やまるで弓のような楽器もありました。定番のボンゴとコンガですが、ボンゴがコンコンと音がし、コンガがボンボンと音がするので、こんがらがってしまうと説明してくださいました。
文責:髙橋亨(師匠)
次回は9月18日(日)食堂にてボサノバコンサートⅡを開催予定です。静岡ではその名を知らぬ者はいないジャズピアニストの皆川育代、今伸び盛りのジャズフルーティスト田内早紀の演奏です。初秋の爽やかな風のようなボサノバ曲の演奏を披露していただけそうです。