
ども!こばさんです。
2025年5月3日(土)、丸火自然公園にて『家族でみどりの学校体験!』開催しました。
当日は前日の大雨とはうって変わった良い天気。キビタキやオオルリも鳴き始めた気持ちの良い五月晴れで11組・30名が参加しました。
『みどりの学校』は富士市の小学5年生が丸火で行う林間学校のことです。もちろん子どもたちはワクワクしながら参加する学校行事ですが、お友だちとの宿泊、たき火を使った飯盒炊爨、森の中での野外活動など初めて体験することがたくさんです。少なからず不安を感じているのかなと思います。
保護者のみなさんも「どんなところに泊まって、ご飯食べて、活動するのだろう?」と思っているのではと感じ、この主催を企画することにしました。

「知らないから不安になる、知ってしまえば安心する」とこばさんと勝手に思っています。
もう一つは同じ体験を親子ですることで、「あの時見つからなかったポイントみつけたよ!」「あの時の火の点け方上手だったよ!」と共通の話題で会話も増えてくれればいいなと期待しています。みどりの学校の実際に近づけるため、今回は初めて会う人と組んで班を作ったり、役割を決めてもらいました。

まずは班の中でチームになってもらいたいので、協力して弓きり式火おこし体験!
台木を押さえたり、弓を引いたり、火きり棒を押さえたり協力しないとできないのでお互い声を掛け合っていいチームができたようです。意外にも火は点かなかったけれど、大人の心に火は点いたようで「終了」の合図も気にしないで続ける大人たちの姿もありました。




みどりの学校で外せないのが、「たき火で炊飯活動」。
「たき火で炊飯活動」はセッキーとエビちゃんが中心になってやり方を教えました。
参加者の方の感想からです。
「ごはんがきれいに炊けた時は感動でした。」
「みどりの学校でも食事係になったそうで実際にできて良かったです。美味しかったです。」
「カレー作りが楽しかったです」
こんな感想をもらうとうれしくて、「もう一回開催しようか」と思いますね。






「自分のことは自分でやる」が自然の家のルールです。ごはんを食べ終わったら、自分で片付け清掃をおこなってもらいました。

続いては、これもみどりの学校の定番、オリエンテーリング!
森の中でポイントをたくさん見つける競技です。
参加者の方の感想からです。
「オリエンテーリングは実際にやってみると山歩きの楽しさを実際に感じることができていい経験になりました」
「オリエンテーリング大変でしたが、実際のみどりの学校の感じがわかり良かったです」




大人も子どもも夢中になってみどりの学校を体験できたようです。
これ、楽しくてためになるので、来年もやろうと思います。
<<担当:小林(こばさん)>>