
2025年10月19日(土)、丸火自然公園にて「秋の家族自然のつどい~丸火の森散策~」を開催しました。暑い日が続いていた10月前半とは変わって、気温がすっかり秋らしくなってきました。当日は曇りで暑くも無く、絶好の散策日和となりました。
今回は静かに秋が通り過ぎていく丸火を親子で存分に楽しみました。




最初に全員で挑戦したのは定番の「入隊テスト」。
指令書に書かれた植物やキノコ、そして双眼鏡の練習をしながら、自然の中を探検しました。普段は見過ごしてしまう花やキノコを見つけては驚きや発見の声が上がり、笑顔でいっぱいでした。
今回は野鳥の観察も目標だったので、自然を感じやすくなるためにキツネや小鳥や猛禽類の気分になってもらいまし




のんびりゆっくり約2時間、丸火の森を歩きながら、家の周りでは見られない多くの秋の発見を楽しみ、ひとつひとつをじっくり観察することができました。
丸火ではナラ枯れでコナラの枯損木(こそんぼく)が増えて大きな木が無くなった上、今年は気温の変化が激しく、小鳥たちの餌になる木の実も少ないので、小鳥たちを見かける数も少ない状態でした。
それにもかかわらず、なんと小休憩をしている時にここ二週間ほど見かけていないヤマガラが私たちのところへ現れてくれました!
ヤマガラはサービス精神旺盛に1mほどの距離でいろいろな仕草を見せて楽しませてくれました。
最後にこばさんお手製のヤマガラストラップをお渡しして終了です。いろいろな種類があるので迷いながら選んでくれました。こばさんが思っていた以上に喜んでいただき幸せです。




「秋のつどい」は、11月1日(土)に第2回が予定されています。10/27(月)まで募集期間を延長していますので、是非ご参加ください。(詳細、お申込みはこちらから)
2026年2/8(日)には「冬のつどい」もあります。冬のつどいではアドベンチャーラリーを実施予定です。ぜひおいでください。
<<担当:こばさん(小林)>>