まるび☆ちびっこ森の探検隊~小学生編夏~(9/23)開催しました

9月23日(水・祝)シルバーウィーク最終日に、「ちびっこ森の探検隊~小学生編」を開催しました。23名の参加者と、降ったりやんだりの小雨の中、丸火の自然の中でのびのびと遊びました。

ちびっこ森の探検隊の大きな目的は以下の3つです。

  • 自己理解と他者理解(関係性を築く力)
  • 自己決定(自分で決める力)
  • 遊びの創造力(自分なりに考えて生み出す力)

四季折々、豊かな自然の中で多様な動植物とふれあい、感性を活かしながらのびのびと遊ぶことを通して、3つの力を育みます。

ちびっこ森の探検隊は、その日集まったみんなで、一日をどう過ごしていくか相談しながら活動していく非構成型プログラムです。
始まりの会では、自己紹介とやってみたい遊びを発表してもらいました。丸火自然公園を知っているお友達が、遊びたいことを発表してくれるので、初めて参加のお友達もどんな遊びができるか、ワクワクドキドキの時間です。

雨が降ったりやんだりの一日だったので、皆のやりたいことを優先に、かつ雨の状況との兼ね合いでの活動となった一日でした。

虫取り、秘密基地づくり、木登り、おにごっこ、キノコ探しなどをして遊びました。リピーターさんが多いこともあり、遊びがどんどん展開されていました。子ども達の遊びの創造力には本当に驚かされます!

基本的には活動場所や活動内容は相談しながら進めていきます。相談の時間は、作戦タイムと呼んでいます。
毎回、時間を要する作戦タイムは、昼食の時間について決める時です。条件は1つ。「昼食(お弁当)は、全員一緒に同じ場所で食べる。」です。
今回は小学生編なので、どのくらい自分達だけで話し合えるのか、大人は口を出さずに見守りに徹しました。
特にリーダーを決めたわけでもないのに、リーダーシップをとる子、皆の意見をまとめる子、この辺りはリピーターの子たちが大活躍でした。
初めて参加の子は、時々心配顔で見守る大人に助け船を求めてきますが、大人もしばし子ども達の力を信じて見守りました。

ちびっこ探検隊のいいところは、時間制限がないところです!いくらでも自由に時間を使えます。
この話し合いでは、自己決定をしなければなりません。自分はどうしたいのか口に出す、そして、自分の思いとお友達との思いの違いを感じる、皆が同じ方向を向くにはどうしたらいいか考える。少しの時間で、子ども達が成長する瞬間です。いつもその時間に立ち会える幸せをを感じています。

何とか気持ちに折り合いをつけて、いくつかに分かれていた意見が2つにまとまり(絞られ)ました。最後はスタッフの助け舟で何とか一つにまとまりましたが、素晴らしい話し合いの時間でした!!

最後の振り返りの時間では、ひとりひとり一日の感想を話してもらいました。
各々色々な発見をしたり、色々な思いをしたことがうかがえました。森の中の探検が一番楽しかったの声が多かったです。小雨の中カッパを着て、歩きにくい溶岩道の上をほぼ藪漕ぎ状態で歩くのはかなりワクワク感があったようです!

年中・年長児を対象として始まった「ちびっこ森の探検隊」ですが、コロナ渦でイベントが中止になる中、参加できずに小学生になってしまった方々の強い希望により始まった小学生編。

幼児から参加してくれているリピーターさん達の様子から、今回、活動の目的としている上記3つの力が確実についていることを嬉しく感じる回となりました!!

小学生編は次回、1月9日(土)冬編を開催予定です。季節が違う冬の装いの丸火を遊び尽くしましょう!!

【保護者からのコメント】※アンケートより一部抜粋
・お友達との虫探しや、みんなでお弁当を食べたことが楽しかったようです。のびのびとした感じが良かったです。
・行く前は緊張していましたが、活動終了後の笑顔がにこにこで、別人のようでした。
・少数派の意見を大切にしているのが、すごくいいなと感じました。

<<担当:狩野(なな)>>