
1月25日(土)に「自然発見!ノルディックウォーキング」を開催しました!
今回のイベントには20名の参加者が集まり、冬の自然や地域の見どころを楽しむ時間となりました。
今回歩いたエリアは大淵地区。ここには富士山と茶畑の絶景が楽しめて、なんと海外からも観光客が訪れる「大淵笹葉」というスポットがあります。
今回はここが出発地点で、準備運動やポールの使い方を確認したらスタート!


いよいよ出発!……と思いきや、すぐに休憩(笑)。
実は、大淵笹葉には「大淵二丁目ささば景観保存会」が運営する売店があり、地元の緑茶を試飲することができます。このお茶がとてもおいしく、心も体もほっこり癒されました。


準備が整ったら今度こそ出発!!!歩行距離は約4kmほど。あいにくの曇り空で富士山は見えませんでしたが、茶畑の中を歩くのはとても気持ちよく、暖かくて歩きやすい気候でした。


冬は草花が少ない季節ですが、その中でも「ロゼット」に注目。ロゼットとは、植物が冬に葉が地面に放射状に広げている状態。タンポポやハルジョオン、マツヨイグサが代表的で植物ごとに形が異なるので、観察することで冬ならではの自然を楽しむことができます♪


自然以外にも、大淵地区にはたくさんの見どころがあります。
かつて生活用水として利用されていた「八王子ヶ池」。昭和初期まで井戸として使われていたそうです。また、日本家屋の「旧藤田邸」や、地域の人々の平和と安全を守ってきた歴史ある「八王子神社」など、歩くことでこそわかる地域の魅力を再発見できました。




次回も四季折々の自然や歴史にふれながら、心地よいノルディックウォーキングを楽しみたいですね!
<<担当:寒河江(えびちゃん)>>